コラム
- 2023.10.20
何歳になってもヘアカラーを楽しむ時代へ! 頭皮と髪に優しいゴッホカラーを解説
40代から50代くらいのお客様のヘアカラーをするときに「カラー後の頭皮がかゆくなる」「前はこんなことなかったのに何故?」と感じるお客様が増えています。
美容師とお客様側にも思い当たる理由がないのに頭皮へのトラブルが増えてきたときは、お客様自身のカラー漬け時代によるダメージの蓄積が原因かもしれません。
今回はダメージの蓄積による頭皮トラブルと、頭皮や髪に刺激が少ないゴッホカラーについて解説します!
ヘアカラー後のトラブルが増加?
最近はヘアカラー後の頭皮のかぶれやヘアダメージの悩みが増えています。
ダメージの蓄積
ヘアカラーをすると見た目の印象が大きく変わるので、イメージチェンジには欠かせなくなりました。
マスク生活が長かった時期はメイクにお金を欠ける人は減り、ヘアカラーで顔の印象を明るく見せて楽しむ人も増えましたよね。
ブリーチをしてから透明感のあるくすみカラーや派手色を入れるヘアカラーが流行し、インナーカラーやイヤリングカラーなど髪を脱色することが前提になってきました。
繰り返すブリーチやヘアカラーでヘアダメージはどんどん蓄積されていきます。
頭皮がかぶれることがある
ヘアカラー後に頭皮が痒くなったり、かぶれることがあります。
美容師はヘアカラーをする度に「頭皮にしみていませんか?」という問いかけをしているはずですが、ほとんどのお客様は頭皮に多少刺激を感じていても「大丈夫です」と答えてしまいます。
もしかしたらカラー剤がお客様に合っていない場合やジアミンアレルギーという可能性も否定できません。
以前は平気だったのにどうして?
今まで当たり前のようにヘアカラーは続けていたはずなのにどうしてトラブルが増えたのでしょうか。
セルフカラー愛用者が増えた
以前のコロナ禍では、不要不急の外出を控える人がほとんどになり、自分の髪をセルフカラーで染めていたという人が多いのです。
外出自粛で人に合わないからヘアカラーはしていないという人もいるなか、この機会にやってみたかったヘアカラーをセルフカラーで挑戦してみるという人も多くなりました。
セルフカラーはサロンと違って、技術が無くても染められる利点から強い薬剤を使用していることは分かっていますよね。
カウンセリングを受けずに頭皮や髪の状態を気にせずセルフカラーで染め続けていると、思わぬダメージが蓄積されてしまうのです。
年齢による肌や髪質の変化
40代くらいから白髪が目立ち始め、ほとんどの人が白髪染めによって目立ちにくくしています。
毎月染める人の中ではリタッチで染めることも多く、髪に極力ダメージを与えないようにできても頭皮にはダメージが蓄積されていきます。
年齢を重ねると頭皮にも老化が始まり、新陳代謝が悪くなることで頭皮が受けたダメージの回復が遅くなります。
その後も白髪は増え続けカラー頻度が増していくと、髪や頭皮へのダメージは増え続け、パサつきやうねりなどのトラブルの原因になります。
40代~50代はカラー文化が流行った年代
今60代を迎えている人のほとんどは若い頃にヘアカラー文化がなく黒髪で過ごしている人達です。
今の40代~50代の人達が、10代20代だった頃からヘアカラーが流行りはじめ、その頃は今ほど髪や頭皮へのダメージを気にせずにヘアカラーを繰り返していました。
ダメージ毛はカットで済む場合がありますが、頭皮に蓄積されたダメージは消えません。
若い頃から繰り返してきたヘアカラーのダメージと年齢による肌質の変化が重なり、今になってヘアカラー後のトラブルを引き起こしている可能性もあります。
ゴッホカラーなら何歳になっても続けられる
60代以降もヘアカラーを楽しんで頂くために、若いうちからヘアカラーを選びましょう。
ゴッホカラーがお勧めな理由
ゴッホカラーは髪と頭皮に極力刺激を与えないように厳選された薬剤で作られています。
頭皮が敏感な人やヘアカラー後の頭皮トラブルに悩んでいる人にお勧めです。
ゴッホカラーは頭皮が敏感な人のために1剤と2剤に保湿剤をたっぷり含んでいるので、頭皮への刺激は最小限に抑え、髪はトリートメントをしたかのようにしっとりとしたツヤ感のある仕上がりになります。
カオチンが髪1本1本に吸着しキューティクルを整えるのでカラーの色持ちがよく、ダメージヘアを防ぎます。
黒髪と白髪もしっかり染まるので年齢関係なく黒髪と白髪のケアが出来ます。
ゴッホカラーは繰り返すたびにハリ、コシ、ツヤを取り戻し、年齢によるうねり毛も改善します。
施術する美容師にもメリットが多い
ゴッホカラーは密着性の高いベースクリームで塗り心地が良いので、ムラなく染めることができます。
高密度の発色を実現可能なので高発色なカラーを選んでも、アンダーカラーに左右されることなく安定した仕上がりが特徴です。
シンプル技術で染めやすいメリットがあるので、ヘアカラーに慣れていない経験の浅い美容師でも安心して任せることができます。
ハンドブローで自然に真っ直ぐな髪に仕上がり、自宅でも再現可能なのでお客様も喜んでくれるはずです。
まとめ
ゴッホカラーは、今までヘアダメージと向き合ってこなかった時代のダメージ蓄積をこれ以上増やすことなく、これからも好きなヘアカラーを楽しむことができます。
頭皮の刺激が気になるお客様のオーダーに対して
「この状態でカラーしても大丈夫?」「トリートメントも必要?」「時間がかかり過ぎる?」
こんな悩みに対してゴッホカラーは、?ヘアカラーをしながらトリートメント級の仕上がりを提供できるので、自信を持って提案して頂けます。
これからはお客様に頭皮と髪に優しく、好きなヘアカラーを我慢せず続けられる時代を楽しんでもらいましょう!