コラム

  • 2020.03.26

ヘアカラーの色持ち期間を伸ばすなら薬剤を変えるのがおすすめ

ヘアカラーの施術をすれば、直後と1か月後の髪の色は、どうしても色に違いが出てしまいます。

この違いを少しでも抑えるために、トリートメントを提案しているサロンも多いでしょう。

確かにやり方としたら正しい方法ですが、もっと効果を上げる方法があるので紹介します。

それはヘアカラーの薬剤を変えてしまうことです。

特に今回紹介するゴッホカラーは、色持ちがよくなるだけでなく、髪にツヤを出してくれます。

・色持ちする期間をできるだけ長くしたい

・ トリートメントを勧めずに色持ちをよくしたい

・新しいヘアカラーのメニューを増やしたい

このような悩みを抱えている美容師さんや、サロンオーナー様は参考にしてください。

 

ヘアカラーが色落ちする原因はシャンプーとキューティクル

ヘアカラーの色持ちは、1回髪を染めてしまうと必ず付きまとう悩みでしょう。

そもそも色持ちの問題は、2つの原因があるので、意識すると悩みが抑えられます。

・キューティクルが壊れて開きっぱなし

・ 洗浄力の強いシャンプーで色素が流れる

まず髪の表面をまとうキューティクルを、無理やり開かせるのが原因です。

キューティクルは髪のバリアの役割があり、閉じた状態を維持できていると、極端に色持ちが悪くなる心配はありません。

ところがヘアカラーをする頻度が極端に多い人や、ブリーチなどの強力なヘアカラーをしてしまうと、このキューティクルが壊れてしまいます。すると、中の色素が髪を洗うタイミングで洗い流されてしまうわけです。

もうひとつの原因は、洗浄力が強いシャンプーを使うパターンです。髪が湿気を含むとキューティクルが開く特徴があり、洗浄力が強いシャンプーを使うと、特に色落ちが激しくなってしまいます。

これらの原因を見るとわかるように、色持ちをよくするためには、キューティクルをいかに壊させないかが重要になってくるでしょう。

 

ヘアカラーの色持ちは色によって落ちる期間が違う

色持ちをよくしたいのなら、提案する色を変えるだけでも、かなり効果があります。

期間
ブラウン系 1ヶ月から3ヶ月ほど
アッシュやピンクなど 数週間から1ヶ月ほど

 

ブラウン系は日本人の髪に残りやすい色素です。

そのため早くても1か月程度、長いと3か月ほど色が持ちます。

ところがアッシュやピンクといった、ヘアカラーをしなかった場合、日本人には見られない色を染めるとすぐに色が落ちてしまいます。

つまり色持ちをよくしたいお客様には、ブラウン系を提案するのが無難です。とはいえブラウンでは面白くないお客様もいるでしょう。そこでゴッホカラーを提案して、少しでも色を長持ちさせるようにすれば、納得してくれるはずです。

 

ゴッホカラーは色持ちがいいからおすすめ

ここまで色持ちをよくさせるための方法や、原因について紹介してきましたが、結論から言うとゴッホカラーを使うのが手っ取り早いでしょう。

 

【引用】
ゴッホスタイリングカラーのシャンプー・トリートメントは、共にたっぷりの栄養成分アミノ酸やヒアルロン酸が髪を内部からしっかりと健康に維持しカラーの色落ち、髪のパサつきを防ぎ、色合い・ツヤを維持します。
※引用:ゴッホカラーとは?より

 

じつはゴッホカラーはシャンプーとトリートメントを用意しており、うまく使い合わせることで、ヘアカラーの色持ちを持続させます。

つまり色持ちの原因である、シャンプーとキューティクルを抑えられるわけです。

しかも色もしっかり浸透させられるように、ヘアカラーもしっかり作られています。

 

【引用】
粒子サイズを大小異なる4つに分けることで薬剤が髪表面の細かい隙間まで、ピッタリと沿うように付着。

成分の均一な浸透が得られるとともに、スムーズな塗り心地も実感できます。
※引用:ゴッホカラーとは?より

 

色持ちがいいだけでなく、ツヤや髪が広がるのを抑えられる効果もあるので、新メニューの開発にも役立つでしょう。

新しいヘアカラーを作りたい美容師さんや、サロンオーナー様は、ゴッホカラーを使うのも視野に入れてみてください。

 

 

 

 

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