コラム
- 2020.03.16
パサパサでヘアカラーができない人におすすめのゴッホカラー
髪がパサパサでどうにもならないお客様に、ヘアカラーをおすすめするのは、抵抗を感じる美容師さんも多いでしょう。
確かに従来通りのヘアカラーをしてしまうと、パサパサの髪がさらにひどくなります。しかもクレームに繋がってしまう可能性も否定できません。
そこでゴッホカラーがおすすめです。
このヘアカラーはパサパサになった髪を、保湿成分によってきれいな状態に徐々に戻せます。
従来のヘアカラーで髪がパサパサになる原因はキューティクル
今更ですが、そもそも従来のヘアカラーは、次の流れで髪の毛を染めていきます。
1. 髪の毛を膨潤させる
2. キューティクルを開かせる
3. ヘアカラーの色素を浸透させる
これを頻繁に繰り返してしまうと、キューティクルが開いた状態となり、内部のたんぱく質が流れ出るのが大きな原因です。
このたんぱく質は、髪の保湿に重要な栄養になります。
髪が乾燥してパサパサするのは、この栄養が流出した後の状態だと思ってください。
ちなみにパサパサで髪が広がるのは、キューティクルが開いた状態だからです。
髪が引っかかって、セットするのも大変でしょうが、このような状態で従来のヘアカラーをすることが原因になります。
ヘアマニキュアなら安心だけどNGなお客様もいる
パサパサの髪をこれ以上悪化させないためにも、表面だけ染められるヘアマニキュアなら安心かもと、判断して勧めている美容師さんを今までたくさん見てきました。
確かにキューティクルを壊さず、パサパサが落ち着くかもしれません。
ところがお客様の中には、納得してくれない人もいるはずです。
• 白髪が根元から染まらないからNG
• 好みの色に染まらないからNG など
ヘアカラーにはないデメリットのため、ヘアマニキュアだと満足できないお客様には、仕方がなく傷むことを覚悟してヘアカラーをするしかありませんでした。
そこで、やはりこの場面でも、ゴッホカラーがおすすめです。
マニキュアよりよく染まり、ヘアカラーのようなパサつきを抑えたいお客様は満足してくれます。
パサパサでヘアカラーができない髪こそゴッホカラー!
上記で紹介したように、お客様が満足できないヘアカラーが従来の物でした。
• ヘアカラーはキューティクルをボロボロにさせるだけ
• ヘアマニキュアだと満足できない
ところがゴッホカラーは、その欠点を補ったヘアカラーです。
どのように染められるのか、従来のヘアカラーと比較してみてください。
1. 髪の毛を膨潤させる
2. キューティクルを開かせる
3. ヘアカラーの色素を浸透させる
4. 同時に保湿成分でキューティクルを保護
従来のヘアカラーとゴッホカラーの違いは、保湿成分で髪をパサつきから守ってくれる点。
髪の毛の栄養を補給できる成分が入っており、ヘアカラーをしながら保湿ができます。
• CMC疑似成分
• カチオン化18MEA など
これらの成分で髪の保湿だけでなく、キューティクルを整えてくれるので、安心してヘアカラーがおすすめできるはずです。
パサパサでヘアカラーができないお客様だけではありません。
髪が広がって困っている人にも、満足度が高い声が返ってくるはずです。
しかも選べる色の種類も豊富で、頻繁にカラーチェンジするお客様にも対応できます。